2019.02.05
クルー&グッドウッド・ロールス-ロイス|Jack Yamaguchi’s AUTO SP ...
個人としては、まったく縁のないロールス-ロイス(以後R-Rと略す)であるが、半世紀にわたり、4度、3カ所の本社、工場を訪れた。経営系列は替わっても、社内に掲げられた創立者で偉大な技術者、サー・フレデリ ...
2019.02.05
ランドローバー「公式改造車」の世界|ピンクパンサー、水陸両用、英国王室パレード、SAS、消防 etc ...
ランドローバーには多岐にわたる特別な目的のための改造車が存在する。軍用、民間用を問わず、これらはみな魅力的だ。ページ上部の写真は、ワインレッドの塗色が示す通り、これらは王室のパレード用車両である。左側 ...
2019.02.05
イギリス人から見た東京のトヨタメガウェブ│忘れてはいけないこととは?
本国オクタンクルーが東京へ訪れたときのレポートをお届けしよう。ミュージアムの中でも特に変わっているといえるのが、東京にある"トヨタメガウェブ"であろう。クラシックカーが展示されているブース、新型が展示 ...
2019.02.04
英国文化のアイコン・ランドローバー|ジープにも影響を与えた偉大なる約70年の歴史
ランドローバー生産は約70年で終焉を迎えた。この真の英国文化のアイコンを讃えたい。始まりと終焉アメリカの経済誌『フォーブス』によれば、ファッション界の大物、ラルフ・ローレン氏の資産は70億ドル以上だと ...
2019.02.04
知っておきたい隠れた名車│ル・マン24時間で3年連続のクラス優勝をおさめた奇跡の1台
産業革命で栄えた街に誕生した、軽量・低価格車両メーカー、ジョウエット。ひょんなことでモンテカルロ・ラリー、スパ24時間で優勝を飾った。ひょんなことでアウトウニオン元エンジニア、ERA社とのコラボが実現 ...
2019.02.04
世界で1番大きな車がパリに姿を現す│その大きさは!?
フランス・パリで開催される2019年度のレトロモービルは、シトロエン100周年やミニ60周年を祝う展示が開催されるが、一風変わった車が展示されると発表された。その正体は、世界で一番大きい車と言われるベ ...
2019.02.01
エンジンから吹き出す炎と轟音! 蘇ったビースト「フィアットS76」への熱狂
世間から忘れ去られ一世紀以上という長い年月を経てフィアットのモンスターS76がひとりのエンスージアストの手によって蘇った。28.4リッター。4気筒。これらの数字がフィアットS76のモンスターぶりと、驚 ...
2019.02.01
桁違いの「じゃじゃ馬」デイトナはフェラーリ250GTOよりもレアな存在か?
365GTB4のサブネーム"デイトナ"は、デイトナ24時間レースでフェラーリのレーシングスポーツカーが大活躍したことに由来しているが、果たして実力はそれに値するものなのだろうか。ル・マンの常連、サム・ ...
2019.02.01
貴重なアストンマーティンDB4 ヴォランテが競売にかけられる
今日においても、アストンマーティンは美しい車を生み出している。しかし、クラシックのアストンマーティンのデザインは、デザイナーが安全規則に従う必要が無かったため、更に魅力に溢れているのだ。70台製造され ...
2019.01.31
レストアの「素材」として切り刻まれたフェラーリの再評価|250GTピニンファリーナ・クーペ
フェラーリ250ピニンファリーナ・クーペは長いこと軽視されてきた。もっと貴重で有名なモデルのレプリカを作るための素材として多数が切り刻まれた。いわば蔑ろにされてきたのである。もちろん、今はそんな時代で ...
2019.01.31
行方不明だった名車「ランチア・アウレリア」が発見され、往年の輝きを取り戻すまで
ミッレミリア、ル・マン、そしてカレラ・パナメリカーナに出場したという輝かしいヒストリーを刻んだランチア・アウレリアB20GT。長く行方不明だった幻の1台が甦った。輝かしい戦績私たちの目の前にあるのは、 ...
2019.01.31
ハネウママニアにとっては天国!│クラシックフェラーリの祭典を覗いてみよう
2019年1月23日~27日にかけて、アメリカのパームビーチにて"パームビーチ・キャバリーノ"が開催された。今回の開催で28回目を迎える同イベントは、主にクラシックフェラーリが一挙に集まり、コンクール ...
2019.01.30
もしもコンセプトカーのデザインに、フェラーリエンジンを載せたら|ランチア・ストラトスという奇跡
運動性能を最優先にしたシャシーレイアウトに、コンセプトカーのようなスタイリングのボディ、それにフェラーリ・エンジンを載せてラリーウィナーに仕立てる…。ランチア・ストラトスはそんな突飛な発 ...
2019.01.30
錆びだらけの大きなクラシックカーの正体は?│ランチアかメルセデスなのか
一見、この錆びれた大きな車はレストア途中に悪天候の中に放置されたものだと思うだろう。しかし、よく見てみるとおかしなことを発見するのだ。ボンネットにはメルセデス・ベンツのバッヂが付いているのだが、そのボ ...
2019.01.30
ビル・ミッチェルの"シルバーアロー"とメガバイク|Jack Yamaguchi& ...
デトロイト北方スターリング・ハイツのGMヘリテージ・センターはGM史の宝庫である。ここで懐かしいビュイックのコンセプトカーに再会した。GMへリテージ・センターは、GM歴史的車群と多数のメモラビア記念物 ...
2019.01.29
『ベストの中のベスト』世界基準で選ばれたクラシックカーの正体は?
クラシックカーに与えられる賞の中でも名誉あるペニンシュラ・クラシックスの"Best Of Best"に、1937年 アルファ・ロメオ 8C 2900B ベルリネッタが選ばれた。8台の"Best of ...
2019.01.29
サハラ砂漠をフェラーリ・テスタロッサで走ってみてわかった3つの注意点
20年前、英国の自動車専門誌が発売されたばかりのフェラーリ512Mでサハラ砂漠を目指すという記事を掲載した。そして今、このストーリーを再現すべく、ハリー・メトカーフは自らの28年前のテスタロッサで再び ...
2019.01.29
アルピーヌのスピリットが生き続ける限り│新旧A110でフランスを訪ねて
モダンはレトロと対立し、新しいものは旧いものと対立する。アルピーヌA110はアルピーヌA110自身と対立するのであった。新型のA110には試乗したことがあったが、オリジナルの旧型A110には、憧れ続け ...
2019.01.28
国有化されたアルファ・ロメオの窮地を救った「ジュリエッタ・ファミリー」
コンパクトながら、上質で個性あふれるアルファロメオ・ジュリエッタが初めて発表されたのは、60年以上も前のことであった。以来、この初代ジュリエッタをテンプレートとしてさまざまなモデルが生まれていった。す ...
2019.01.28
フェラーリ250GTOと同じ価値が付くマセラティ?│密かに潜む怪物
マセラティMC12は様々なレースで勝利を収め、兄弟車であるフェラーリ・エンツォに勝らずとも劣らない存在として記憶されている。オクタン編集部では、MC12はフェラーリ250GTOほどの価値がいずれ見出さ ...