2020.09.07
車重の軽量化のため盛大に穴が開けられていた? 1923年にレースデビューした車
この車はアルヴィス1250をベースにして、1923年の200マイルレースのために3台が造られて、同年ワークスドライバーのモーリス・ハーヴェイのドライブで最高速度93.25mphを記録して優勝を飾ったモ ...
2020.09.06
徹底的に一台の車を愛し、使い倒した一人のジェントルマンレーサー
この記事は『全開で人生を送ることをよしとした時代│車とレースに夢中になったある紳士の物語』の続きです。タルガフローリオは、1963年5月5日にシチリア島の苛酷な公道コースでおこなわれたが、アルトゥノフ ...
2020.09.06
4人の母親がある日突然ポルシェ356を購入 ?! │世界有数のラリーに57歳で挑戦!
コロラドに住むレネー・ブリンカーホフは、ポルシェ356で世界中を旅している。そして今、南極での挑戦が彼女を待ち受けている。現在、レネーは"プロジェクト356ワールド・ラリーツアー"の最終段階に向けて準 ...
2020.09.05
ブラックとホワイトのポルシェ911│モータースポーツの歴史で重要な一台
このブラックとホワイトのポルシェ911は、アメリカのモータースポーツの歴史にその名を初めて刻んだ911である。1966年のデイトナ24時間レースにおいて、ゼッケン18番を掲げ、2リッター GTクラスで ...
2020.09.05
レーシングカーとして初のターボチャージャー付きエンジンを搭載
アストンマーティンの前身、バムフォード&マーティンは1922年に市販レーサーを発表する。同時にワークスカーも2台造られ、そのうちの1台、シャシーナンバー1915は翌年に速度記録に挑戦するもフロ ...
2020.09.04
全開で人生を送ることをよしとした時代│車とレースに夢中になったある紳士の物語
このザガートボディのランチア・フラミニア・スポルトは、1963年から2018年まで、ひとりのオーナーの元にあった。この車を愛し、レースをし、徹底的に使い倒したその人に話を聞いた。とかく現代のコレクター ...
2020.09.03
レンジ・ローバー 50周年!特別ファブリックに加えて初代を購入できるプロジェクトも
初代レンジ・ローバーは1970年にラグジュアリーSUVという市場を確立した。その後50年を経て、魅力的なデザインと洗練性、そして革新的なエンジニアリングをあわせもった、理想的で高い性能を備えたラグジュ ...
2020.09.03
クラシックスタイルで本格レーシング!ボルボ P1800のレース仕様が登場
1996年に設立されたレーシングチームである、シアン・レーシングがボルボ P1800にレストモッドを施した"P1800 シアン"を公開した。「私たちの会社は、ボルボでレースをするために、1996年に創 ...
2020.09.03
伝説に残るフェラーリ・コレクションが一堂に!コンクールイベント開催間近
9月4日~6日まで開催される、コンクール・オブ・エレガンスでは、フェラーリ250GTO、250LM、275 P2365 P2などのレーシングレジェンドが集まり、史上最も希少で驚くべきフェラーリのコレク ...
2020.09.02
こんな場所に ?! │洞窟探検家グループが鉱山に埋もれていた車を発見
納屋の中で眠っていた車が発見される"バーンファインド"という言葉は最近よく耳にするが、聞き馴染みのない"ケイブファインド"のニュースが入ってきた。先日、洞窟探検家グループがサウスダコタで調査を行ってい ...
2020.09.01
たった19歳でレーシング・フェラーリを購入したジム・ホールから受け継ぐ0510M
この記事は『骨折したままレースに挑んだ ! │キャロル・シェルビーと一台のフェラーリ』の続きです。この年の10月、ギバーソンはジム・ホールと兄のディックに750モンツァを売却する。彼らはダラスのキャロ ...
2020.08.31
全長わずか2.5mのメルセデス・ベンツ ?! │「NAFA」の開発コンセプトとは?
「偽物のメルセデス・ベンツ」や「冷蔵庫」とすら呼ばれたことのあった、全長わずか2.5mの小さなメルセデス・ベンツが存在した。日常的に起こる駐車スペースの問題や、道の狭さに伴う問題を解決することを目的と ...
2020.08.31
ロバート・ダウニー Jr.が特注した!インテリアもお洒落なBMW 3.0 CS
ウィスコンシン州ミルウォーキーにあるカスタムショップSpeedKoreはレストモッドなどカスタム界で名を馳せている存在だ。これまで、ダッジなどアメリカ車のカスタムを中心としてきたが、今回俳優のロバート ...
2020.08.30
骨折したままレースに挑んだ ?! │キャロル・シェルビーと一台のフェラーリ
この記事は『過小評価されている?頂点に君臨するフェラーリの歴史に残るヒストリー』の続きです。キャロル・シェルビーが1955年のセブリング12時間レースに出場したとき、彼の腕はギプスで固定されていた。ス ...
2020.08.29
心が落ち着く穏やかなエンジンサウンド│史上2番目に古い量産車アストン・マーティン
この記事は『いかにも速そうな「青い小型爆弾」│信じられないほど情熱的なサウンドのブガッティ』の続きです。フランス・イタリア系のライバルとは対照的に、アストンマーティン・クローバーリーフはエレガントなド ...
2020.08.29
超本格派!アストンマーティン DB5のジュニアカーがヴァンテージ仕様と共に登場
アストンマーティンDB5が23スケールになった、ジュニアカーが登場した。大人でも楽しむことができる本格仕様だ。このジュニアカーはDB5ジュニアと、DB5 ヴァンテージ ジュニアの2パターンが用意される ...
2020.08.29
数少ない生き残り シトロエンGS ビロトールのレストア現場を訪ねる
このタマス氏を訪れたかった理由がもうひとつ。以前見せてもらったシトロエンGSビロトールの進行具合を見たかった。当時生産台数も847台しかなく、オイルショックの煽りを受けて回収、廃棄という不運な運命を辿 ...
2020.08.28
1950年代の宇宙船 ?! │猛スピードで製作された「アストラ・ノーム」とは?
極めてユニークで未来的な車"アストラ・ノーム"が1950年代に存在していた。アストラ・ノームは、1955年 ナッシュ・メトロポリタンのシャシーをベースにして、工業デザイナーであるリチャード・アービブに ...
2020.08.26
ランボルギーニの軍用車があった!│現代へ受け継がれるコンセプト
ランボルギーニは、ミドエンジンのスーパーカーというカテゴリーにおいてその評判を築いてきた。しかし、ランボルギーニ・チータは少し異なっていた。1970年代、ランボルギーニは経営的に困難な状況になっており ...
2020.08.26
レストアが進んでいるもの、埃をかぶっているもの・・ハンガリーのガレージを訪れて
久しぶりにハンガリーを訪れた。3月以来だ。つまり外出禁止令が発令、そして解除後初めてのハンガリーということになる。ソ連の衛星国としての共産主義に反旗を振りかざす意味でシトロエンをその旗印に掲げてきたパ ...