ベントレーのラグジュアリーSUVにハイブリッドモデルが追加

Bentley motors



ベントレーの新たなデザイン言語を導入したベンテイガ

新型ベンテイガシリーズのエクステリアデザインは、大幅なリニューアルによって、先代モデルよりも一層スタイリッシュで毅然とした印象となっている。車両前後のすべてのパネルの設計が見直され、すっきりとモダンな外観に生まれ変わった。

ベントレーモーターズのエクステリアデザイン責任者であるジェーピー・グレゴリー氏は次のようにコメント。「私たちは長い時間をかけ、このクルマのプロポーションとキャラクターの改善方法を検討してきました。新型ベンテイガは、一目でベントレーと分かるデザインを踏襲していますが、路上での存在感は格段にアップし、どの角度から見ても自信に溢れた佇まいのSUVとなっています。そそり立つグリルと高めの位置に取り付けられた楕円形ヘッドライトがモダンな表情を際立たせます」



新設計のマトリクスグリルは先代よりも大型化され、より垂直にそそり立ち、ベンテイガのエレガントなボンネットがクロームのボディパーツまでストンとつながっているような印象をもたらす。それによって、アップライトで威厳ある姿が強調されるとともに、新設計の楕円形LEDマトリクスヘッドライトの位置が、これまでより外側の30mm高い位置に移動し、優美な逞しさを演出している。ヘッドライトはベントレーではお馴染みとなったクリスタルカットデザインの効果により、点灯していないときもキラキラと輝きを放つ。

最も劇的な変化を遂げたのは、新型ベンテイガシリーズのリアデザインと言える。先代モデルとは全く別物といえる仕上がりとなっている。コンチネンタルGTと共通の楕円形テールライトがベンテイガに初めて採用されている。

テールライトが配置されているテールゲートも完全新設計で、車幅いっぱいに延び、コンテンポラリーですっきりとしたルックスを演出する。ライセンスプレートの位置をバンパーまで下げたため、上側にある「BENTLEY」のエンブレムが際立つ。

このダイナミックで新鮮なルックスを豊富なオプションでさらに強調することもできる。例えば、ブラックラインスペシフィケーションを選べば、エクステリアのクロームパーツがすべてブラックに置き換わり、都会的でモダンな雰囲気に変身する。


オクタン編集部

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