2021.02.27
「誰もが気軽に楽しめるランボルギーニ」を作るため誕生した一台とは?
若いタレントたちが創ったミウラが予想以上の評判を得るなか、ひとり創始者フェルッチョだけは会社の未来を案じていた。誰もがもっと気軽に楽しめるベイビー・ランボが必要になる…そうして生まれたの ...
2021.02.25
マセラティA6シリーズを代表するモデル 誕生から70周年を迎える
マセラティが 1947年から1956年にかけて生産したA6 シリーズを代表するモデルのひとつA6G 2000が、1951年 2月の登場から70周年を迎えた。「A6G 2000」のネーミングは、マセラテ ...
2021.02.24
ステイタスシンボルから「買える型落ち車」へ。人気が再浮上中の軽快なクーペ
シャンパンバーで発売されたばかりの携帯電話を使っていたヤッピーに象徴された、金がものをいう時代、BMW 635CSiは世界中で注目されていた。当時の”巨万の富”のシンボルであっ ...
2021.02.22
ほとんど偶然の産物で誕生したミニ・クラブマン・エステート
この記事は『人の興味をかき立てる!ユニークにチューンアップされたミニ2台』の続きです。クラブマン・エステートも、ほとんど偶然の産物だった。その話もやはり変わっている。再びバーネットに話を聞こう。「カン ...
2021.02.22
皆の想いと共に走る 北京-パリ・モーターチャレンジに挑戦する日本人女性ドライバー
1907年、北京からパリを目指してスタートした5台の車。参加車はイターラ(イタリア)、スパイカー(オランダ)、コンタル(フランス)、2台のド・ディオン・ブートン(フランス)である。ルートは自由とされ、 ...
2021.02.21
天才デザイナーを失望させた?マセラティ・メディチとは
贅沢なスーパーサルーンは、今日、ほとんどのラグジュアリーメーカーにとってなくてはならないモデルである。伝説的なデザイナーのジョルジェット・ジウジアーロは、70年代半ばに、パフォーマンスと豪華さを組み合 ...
2021.02.17
人の興味をかき立てる!ユニークにチューンアップされたミニ2台
レース仕様のミニはヒストリックレースの常連だ。しかしエステートとなれば話は別である。過去のホモロゲーションを利用したユニークな2台を、リチャード・ミーデンがサーキットでテストする。人の興味をかき立てず ...
2021.02.16
「車に決して逆らってはいけません」ランボルギーニ・ディアブロを操る
この記事は『「どれほど『素晴らしい悪魔』になり得るかを思い知らされた」ランボルギーニ・ディアブロ』の続きです。ディアブロは、その次の(そしていまのところ最後の)オーナーシップ移行でも生き延びた。199 ...
2021.02.16
22万kmを故障なしで走破!メルセデス・ベンツ 240TDで出かけたある朝のこと
クラシックのメルセデス123シリーズを所有すると、当たり前のように感じる信頼性に甘えてしまうことだけが問題だ。私は1990年6月13日に240TDを購入した。そして、その後30年以上に渡りおよそ22万 ...
2021.02.16
イタリアのエッセンスが注ぎ込まれた日本製スポーツカー
この流麗な車のエンブレムをひとたび外されると、メーカーも生まれも見当がつかなくて非常に困ってしまう。すっかり忘れ去られたいすゞ・117クーペは、若きジョルジェット・ジウジアーロが手がけ、イタリアのエッ ...
2021.02.14
【 実現されなかった夢の結果 】30年間放置されていたのは超希少車!
ロックダウン中にできる新しいレストアプロジェクトを探しているなら、このアストンマーティンDB4はぴったりだろう。過去30年間、歴史的に重要なこのシリーズIV DB4は、ほこりやかぶって保管されてきた。 ...
2021.02.13
「どれほど『素晴らしい悪魔』になり得るかを思い知らされた」ランボルギーニ・ディアブロ
この記事は『進化したランボルギーニの「悪魔」│ディアブロ初期型と最終型をテスト!』の続きです。1987年後半にランボルギーニはまたしても会社のオーナーが変わる。今度はクライスラーの一員になったのだ。「 ...
2021.02.13
パワーはなくても魅力はたっぷり!「小さなネズミ」ジョリー
この記事は『セレブの休日には欠かせない ! ビーチカー「ジョリー」が誕生するまで』の続きです。一時期、一部の風変わりな人々を含め、まるでハンマーを持って彼らを叩き潰そうとしているかのように思われること ...
2021.02.11
進化したランボルギーニの「悪魔」│ディアブロ初期型と最終型をテスト!
ディアブロの生誕30年周年を記念し、オクタンはその初期型と最終型をテストした。困難な時期にあったランボルギーニを支えたフラッグシップモデルの進化を振り返ってみた。初めてランボルギーニ・ディアブロを操っ ...
2021.02.11
セレブの休日には欠かせない !? ビーチカー「ジョリー」が誕生するまで
「準備はいいかい」小さなフィアットが丘を登りきり、くだりにさしかかる頃、エマニュエルはこう声をかけた。「さて、スピードテストをしようか」その一言で私の顔つきはプロのジャーナリストのものとなり、ドア代わ ...
2021.02.10
インテリアとの組み合わせが美しい!独特な顔のクラシック・フィアット
この1953年製フィアット1100カブリオレは、トリノのカロッツェリア・アレマノによるボディワークで、デザインはジョヴァンニ・ミケロッティが手がけたものだ。大胆なグリルのデザインは間違いなく最も目を引 ...
2021.02.10
速すぎておもちゃにはできない !? 子供用のブガッティ・タイプ35に試乗!
ベイビーと呼んでくれて構わないが、小型化されたブガッティ・タイプ35を単なるおもちゃだと責めないで欲しい。裕福な家庭では子供に本物のタイプ35を買い与えるだろうが、小型のEVタイプの最高時速は42マイ ...
2021.02.09
これが歴史の中で重要な一台?窓もインテリアもないデ・トマゾ パンテーラ2000とは
1999年9月5日、デ・トマゾの40周年記念式典で、500人を前にしてモックアップとして発表されたパンテーラ2000は、アレハンドロ・デトマゾが発表した最後の車だった。マルチェロ・ガンディーニによって ...
2021.02.08
22歳の誕生日にプレゼントされたのは世界に一台のマスタングだった !?
この記事は『フォード・マスタングを自分好みに特注!世界に一台の「ザガート・エラボラツィオーネ」』の続きです。丸目のヘッドライトはカレロ製の四角いものに交換され、合わせてフロントエンドは大胆に変わったほ ...
2021.02.08
冒険心が高ぶる!ロサンゼルスの地下に潜む希少なポルシェ
世界最大級の自動車博物館といわれる、ピーターセン自動車博物館の地下には"The Vault"と呼ばれ、コレクションの数々が置かれている貯蔵庫のような空間が存在する。クラシックポルシェ編集部が実際に訪れ ...